このようなお悩みを
抱えている企業様は…
JEPXスタンダードプランとは？
JEPXスタンダードプラン（市場連動型）とは、従来のように電気使用量に対する料金単価が固定されているものとは異なり、30分間の電気使用量と日本卸電力取引所（以下JEPX）に提示される30分毎の変動単価によって使用量料金単価が決まります。1日24時間を30分区切りで48コマとし、1コマ毎に単価変動が起こるため、市場連動型とも呼ばれています。JEPXでの市場価格や託送電力量料金に加え弊社の需給管理料金を加味した電気料金体型でご提供するのが「JEPXスタンダードプラン」の特徴です。
市場に連動するということは、市場価格が下がれば電気使用量単価も安くなるため、固定料金単価に比べて下がればそれだけ電気料金がお得になります。また取引単価の高騰時も自らの利用時間見直しなど効率化を図ることでリスクを軽減することもできます。
JEPXの市場価格に合わせて30分毎に電力量料金単価が変動しますが、市場の仕組みとしては「燃料費」「気象条件」「電力の需給状況」が大きく関わっており、そのため太陽光発電など再生可能エネルギーの発電量が増える時間や需要量が少ない時間などは、市場価格が大幅に下るのが特徴です。
こういった電気料金単価が安くなるタイミングで電気の使用を集中できれば出費を抑えることができます。
市場連動型は毎月の電気料金が把握しづらいこともあり、固定単価の料金プランに比べて電気料金がどのくらいになるのか見通しが立てにくい面もあります。また、市場価格の高騰時には割高になるという点も注意が必要です。
JEPXスタンダードプランで供給する電力は全てJEPXからの電源調達に合わせて価格算定をしています。そのため請求確定料金は使用電力量に対して「JEPXからの仕入れ単価」「託送に関わる料金」に「需給管理コスト」および「再生可能エネルギー発電促進賦課金」で構成されます。「燃料費調整額」はありません。
※JEPXの仕入れ価格は30分毎の市場単価、また単価はエリアごとに異なります。
JEPX取引価格は専用のサイトなどで“翌日”の30分毎の単価が発表されています。そのため、予め計画を立てて電力使用効率化を図ることができること、また需要量が高いということはそれだけ発電に負荷がかかり環境にも影響を及ぼしますので、ピークシフトすることで発電負荷を軽減させることに貢献ができます。
「JEPX（日本卸電力取引所）」取引情報サイト（外部リンク）
※システムプライスは全国の平均単価となります
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どんな会社におすすめ？
- 現契約の小売電気事業者から値上げを要求されている
- 強制解約の案内を受けて移行先が見つからない
- 最終保障供給にならざるを得ない
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どんなプラン？
- 市場価格が下がれば電気代が安くなる
- 太陽光発電の導入量が増える時間や需要が少ない時間などは、特にお得
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託送基本料金
各エリア電力会社の託送料金の
基本料金に準ずる託送基本料金単価×契約電力
託送基本料金力率割引
従来の
力率計算式に準ずる185ー力率（%）÷100
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託送電力量料金
各エリア電力会社の託送料金の
電力量料金に準ずる月間使用電力量×託送電力量料金単価
電力量料金
検針期間の全30分コマにおいて
下記の計算結果を合算した値接続対象電力量※1×スポット価格＋0.03
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需給管理料金
月間使用電力量×弊社調整単価
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再生可能エネルギー
発電促進賦課金月間使用電力量×再生可能エネルギー発電促進賦課金単価
※1 接続対象電力量とは使用電力量に損失率を加味した電力量となります
※ JEPX取引価格が低い場合は、請求金額も下がりますが、価格が高騰した場合は、それに伴い電気料金も上がります。
