お客様の声

社会福祉法⼈すぎのこ会 / 理事⻑

岩崎好宏 様

光熱費の高騰とSDGs宣言、短期・長期の課題

今回、太陽光の導入を実施した「ひのきの杜」は、平成15年に開設した主に身体障害者の方を対象とした入所施設になります。

長い運営の中で多くの方に利用いただいてきましたが、社会環境の変化もあり、2人部屋から個室への移行、より快適な生活を送るために、2023年に「新館」を建設しました。竣工時には新電力の契約ができず、昨今の光熱費の高騰から計画時よりも電気料金が高額になり頭を悩ませていました。

さらに、すぎのこ会では、直近においてSDGs宣言を表明していたこともあり、一般的な電力使用を削減することも大切だと考え、太陽光による発電を検討することになりました。

安心・安価なサービスと手厚い導入支援

初めての太陽光導入ということもあり、費用や手続き、効果の信頼性など、不安な点も多く、複数の会社さんから見積もりを取らせていただき、なんとか失敗のないように進めたいと考えておりました。

リミックスポイントさんは、『価格が他社よりも安かったこと』『補助金申請への手厚いサポート』『営業の方が細かい点まで速やかに質問対応していただけたこと』を強く実感できたことで、一緒に導入を支援いただきたいと考え、導入をお願いすることになりました。　

こうした事前に期待していた点は、最後の導入完了まで全く相違なく、とても親身に寄り添っていただいて、大変助かりました。他のサービスで、低価格だけで、サポートが不十分だった経験もあり、リミックスポイントさんに出会うことができ、とても感謝しております。

自然エネルギーの活用。費用削減と災害対策の一石二鳥

太陽が上がってから、日没までの電気は、大部分を太陽光発電システムで発電した電気でまかなっています。地域的に雷による停電も多く、いつもと同じ日常を安心して、安く利用できることに有り難さをひしひしと感じています。

また、国内外で天災のニュースが聞かれることが多いですが、太陽光パネルの自家消費による安心、また一緒にご提案をいただいた「可搬式蓄電池」のおかげで、災害対応への準備が従前に比べて大きく前進していると感じています。

電力料金の削減のみならず、電力利用者の立場から、BCP対策、SDG‘Sに係ることまで、あらゆることに相談に乗ってもらえるので、頼りにしています。

営業の方と事前の十分な計画が効果最大化の肝

今後、すぎのこ会が管理している特別養護老人ホームなど他施設への導入も検討しています。既に実績ができたことで、安心して進められると思います。

太陽光の導入を実際に経験して感じたこととして、まず用途を明確にすることの重要性です。自家消費か売電目的なのか、によって太陽光パネルの枚数や出力、必要な発電量が変化しますし、蓄電池まで利用するのかなど、プランニング全体が変わってきます。

こうした点をリミックスポイントの営業の方は丁寧に議論してくださり、シミュレーションデータなども提示いただけます。価格だけで選択しないことは大切なものの、価格もサポートレベルもとても良い会社さんだと思います。是非お話を聞かれてみると良いと思います。