東京から名古屋まで行くのに車、バス、新幹線などさまざまな方法がありますが、一体どの方法がおトクなのか気になりますよね。
この記事では東京から名古屋までの移動手段や交通費などをまとめました。自分にぴったりの交通手段を見つけてみてください。
東京から名古屋まで車で行く場合の交通費
東京ICから名古屋ICまでの距離は約315キロメートルあります。
1番距離の短いルートの場合、約3時間半かかり、高速料金は以下の通りです。
ETC料金 | 7,320円(往復14,640円) |
休日割引 | 5,400円(往復10,800円) |
ETC料金の7,320円を2~4人で割ると以下のようになります。
2人だと3,660円、3人だと2,440円、4人だと1,830円です。
交通費を安く済ませたいなら、休日に高速道路を使用するのがおすすめです。
しかし実際にはこれにガソリン代がプラスされますので、ガソリン代のことも計算しておきましょう。
リッターあたり10キロの車で320キロ、32リットル×150円だとすると、4,800円です。
2人だと2,400円、3人だと1,600円、4人だと1,200円です。
ガソリン代は日々変動しますので、あくまで目安として考えましょう。
東京から名古屋まで高速バスで行く場合の交通費
高速バスは交通費を安く済ませたい方におすすめです。
割引などを利用した最安値の夜行バスの場合、片道2,000円で行くことが可能です。
高いプランでも5,000~7,000円で行くことができます。
ただし、高速バスは設備や時期などによって料金が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
一般的に、早く予約すればするほど料金が安くなります。
東京から名古屋まで電車で行く場合の交通費
東京から名古屋まで新幹線で行く場合、所要時間は約1時間40分(のぞみを利用)です。
料金は座席によって異なりますが、目安は以下の通りです。
新幹線のぞみ
自由席 | 10,560円 |
指定席 | 11,100円 |
グリーン車 | 14,960円 |
指定席料金は閑散期・通常期・繁忙期によって異なります。上記は閑散期の料金のため、これより高くなる可能性があります。
人数ごとの料金
自由席
2人 | 21,120円 |
3人 | 31,680円 |
4人 | 42,240円 |
指定席
2人 | 22,200円 |
3人 | 33,300円 |
4人 | 44,400円 |
普通列車のみで行くことも可能
東京駅から名古屋駅までは時間がかかりますが、普通列車のみで行くことも可能です。
片道料金 | 6,380円 |
所要時間 | 約7時間 |
普通列車はできるだけ費用を節約したい方に向いていますが、時間がかかること、乗り継ぎが必要なことを覚えておきましょう。
東京から名古屋まで飛行機で行く場合の交通費
羽田空港から中部国際空港まで飛行機で行くことも可能です。
片道料金 | 7,830円~ |
所要時間 | 約1時間 |
飛行時間は約1時間と短いですが、最寄り駅と空港までの移動時間や料金も必要です。そのため自宅や目的地によっては他の交通手段を使った方がおトクになる可能性もあります。
また飛行機は時期によって料金の変動が大きいのも特徴です。そのため、料金が1万円以上になる場合は他の交通手段を使った方が安い可能性があるでしょう。
どの交通手段が一番おトクなのか?
東京から名古屋までの交通手段と料金をまとめると以下のようになります。
移動手段 | 切符の種類 | 料金(片道1人分) | 所要時間 |
---|---|---|---|
車 | 普通車(ETC料金) | 7,320円 | 約3時間半 |
高速バス | 閑散期 | 約2,000~7,000円 | 約6~7時間 |
新幹線 | 自由席 | 10,560円 | 約1時間40分 |
飛行機 | 通常料金 | 7,830円~ | 約1時間 |
交通費を安く済ませたい場合
時間がかかってもいいから交通費を節約したい方におすすめの交通手段は高速バスです。
高速バスは閑散期で早割などの割引などを利用すれば2,000円代で行くことも可能です。
もし3人以上同行者がいる場合は、自家用車の方が安い場合もあります。
早く着く方法を選びたい場合
交通費を節約することに専念しすぎてしまうと、移動時間で時間を使い、疲労を溜めてしまってはせっかくの旅が台無しになってしまいます。
所要時間が短い方法がいいという方におすすめなのが新幹線です。乗り物に乗っている時間自体が短いのは飛行機ですが、空港までの所要時間を考えると新幹線の方が早く着ける場合が多いでしょう。
少しでも新幹線の交通費を節約したい場合は、回数券を利用する、早めに予約するなどの方法を使いましょう。
早割切符は公式サイトに掲載されているので、事前に確認するのがおすすめです。
日々の固定費を節約する方法も検討しよう
日頃からもっと節約したい場合は、日々の固定費の見直しも行ってみてはいかがでしょうか。たとえば電気代は、電力会社を見直すだけで安くなる可能性があります。
「電力会社を変えるなんて難しいのでは?」と思いがちですが、実は電力会社の切り替えはインターネットからでも簡単に行えます。
さらに節約したいなら電気代の見直しも、市場連動型プラン「Styleプラス」がおすすめ
「Styleプラス」は、基本料金0円(動力契約以外)で利用できるプランです。30分ごとに変動する日本卸電力取引所(JEPX)の電力取引価格に連動した料金設定※1を採用しているのが特徴です。市場価格が安い時間帯に電気を使えば、1日の使用量はそのままに、電気代を抑えられるでしょう。さらに節約をしたいと考えている方は、ぜひStyleプラスを検討してみてはいかがでしょうか。
※1 市場からの電源調達料金の他、託送料金およびサービス料金を含む「固定従量料金」がかかります。
まとめ
東京から名古屋までの交通費は、1人だと高速バス、人数が多ければ車が一番安いという結果になりました。ただし交通費が安い方法は、所要時間も長い傾向にありますので、ケースによって使い分けるのがおすすめです。
また、日頃から節約を意識したい場合は新電力会社への切り替えを行い、電気代の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。
参考サイト
https://www.bushikaku.net/search/tokyo_aichi/_nagoya/
https://ekitan.com/transit/fare/sf-2590/st-4455
https://idou.me/search/all/tokyo/aichi-nagoya
https://www.travel.co.jp/guide/howto/464/#ct_4
https://kosoku.jp/route.php?f=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&t=%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B&c=%E6%99%AE%E9%80%9A%E8%BB%8A
https://kakuyasu-ryoko.com/matome/tokyo-nagoya/
https://yukarin.sakura.ne.jp/transportation_toumei