金券ショップがお得!節約に取り入れてみよう

金券ショップがお得!節約に取り入れてみよう

「金券ショップの存在は知っているけれど、どうお得になるのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。金券ショップは、ギフトカードや株主優待券などさまざまな金券が販売されており、毎日のお買い物にも使うことができます。
本記事では、金券ショップで買える金券の種類や節約におすすめの金券、購入時や使うときのポイントをご紹介します。

金券ショップで買える金券の種類

金券ショップでは主に以下の金券が購入できます。

  • 商品券
    デパートの商品券、QUOカード、図書カードなど
  • 切符
    新幹線、飛行機、高速バスなど
  • 映画やコンサートのチケット

金券ショップでは、額面の金額よりも安い金額で購入できます。たとえば、金券ショップにて9,800円で購入した10,000円の商品券を使えば、200円お得になります。

節約術に活用できる金券

金券ショップで購入できる中で特におすすめなのが、使えるお店の多い信販系のギフトカードです。VISAやJCBなどのクレジット会社のギフトカードは使えるお店が多いのが特徴です。スーパーやドラッグストアなど、日常的な買い物に利用できるため、無理なく節約につなげられるでしょう。
またコンビニをよく利用する方なら、QUOカードもおすすめです。

株主優待券もおすすめ

ギフトカードだけでなく、株主優待券もチェックしてみましょう。株主優待券は使えるお店がギフトカードよりも限られていますが、割引率はギフトカードよりも高いことが多いです。
家電量販店、ドラッグストア、スーパーなどさまざまな企業が株主優待券を発行していますので、生活圏にお店がある場合は大きく節約できるでしょう。

公共交通機関にも使える

旅行やレジャーに行く際にも、金券ショップを活用しましょう。金券ショップでは、公共交通機関の切符などを安く購入できるため、移動コストを下げられます。
また、割安な回数券が購入できる場合もあります。鉄道会社やバス会社が発行している回数券は、通常の運賃よりもお得な価格で利用できます。さらに金券ショップによっては1枚単位から購入できる場合もあるため「たまにしか利用しない」という人もお得になります。

レジャーに行く際にも活用しよう

また、レジャー施設のチケットもチェックしてみましょう。たとえば、ディズニーランドの1DAYパスポートは、大人1人あたり通常7,900~9,400円(日によって変動)ですが、金券ショップであれば6,500円程度(株主優待券)で購入することも可能です。もちろん、店舗や季節によって価格は変動しますが、通常料金よりもかなり節約できるでしょう。

使用期限に注意 

ただし、切符やレジャー施設のチケットなどは、使用期限が設けられている場合が多いです。そのため「お得だからまとめ買いをしよう」というのはあまりおすすめしません。利用する日程をしっかりと決めてから、金券ショップを利用しましょう。

金券ショップでの購入時や使うときのポイント

金券ショップは、多くの金券をお得に購入できますが、安いからといって何でも購入してしまうのは避けましょう。
金券ショップで購入する際には、先に予算を決めておきましょう。たとえば、月の食費のうち3万円を金券で支払うと決めたなら、3万円分を給料日後にすぐ購入します。予算を先に決めておくことで「つい買い過ぎてしまって使い切れなかった」という事態を防げるでしょう。

さらに節約を目指すなら新電力会社への切り替えがおすすめ

日常的に無理せず節約をしたいなら、電力会社への切り替えがおすすめです。新電力会社に切り替えるだけで、今よりも電気代を安くできる可能性があります。
2016年4月1日以降、電力の自由化が始まり、消費者は電力会社を自由に選べるようになりました。
自由化前は、国の審査によって定められた料金のため、事業者側が自由に電気料金を決めることができませんでした。さらに、東京電力や関西電力など地域ごとに利用できる電力会社が決められているため、消費者はプランを選ぶことが難しい状況だったのです。
それが電力自由化によって、自由に電力会社や料金プランを選べるようになったため、電気代が安くなる可能性があるのです。

シミュレーションを使ってどれくらい安くなるか簡単にチェック

現在の電力会社から新電力会社への切り替えは、Web上から簡単に行えます。申し込み後は、切り替え日になると自動で切り替わります。
どのくらい安くなるのか事前にチェックしたい方は、各電力会社が提供していることの多い「電気料金シミュレーション」を使ってみましょう。現在契約している電力会社とプランなどを入力すれば簡単に比較できます。

まとめ

金券ショップには、信販系のギフトカードやQUOカード、新幹線や飛行機の切符、レジャー施設のチケットなどさまざまな商品が販売されています。また株主優待券なども販売されているため、生活圏にお店があればかなりお得に利用できる可能性があります。日常的に利用する場合、月々の予算の中から金券に替える分を先に決めておけば使い過ぎを防げるでしょう。
さらに節約したいなら、新電力会社への切り替えを考えてみてはいかがでしょうか。

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