今すぐしたい節電術5選!1ヶ月で電気代が大幅にお得になるテクニックとは!?

今すぐしたい節電術5選!1ヶ月で電気代が大幅にお得になるテクニックとは!?

「電気代が高くて困っている」「電気代をどうにかしてもっと安くできないか」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。エアコン、照明、洗濯機、冷蔵庫…ぱっと思いつく限りでも多くの家電があり、どれも生活には欠かせません。毎日使っている家電だからこそ、使い方を間違えると、どんどん電気代が高くなってしまいます。
この記事では、今すぐにでも実践できるおすすめ節電術5つをご紹介します。それぞれの節電術を実践した場合にどのくらい電気代がお得になるのかも紹介しますので、「電気代が高くて困っている…」という方はぜひチェックしてくださいね。

今すぐにしたい節電術5選

(1)契約アンペアを見直す

まずは、自宅の契約アンペアを確認してみましょう。アンペアとは、一度に使える電気の量です。数字が大きければ大きいほど一度に使える量が多く、少ないとその分使える量が少なくなります。
もし今のアンペアから下げても生活が可能なようなら、下げることで電気代を節約できます。電力会社によっても異なりますが、10アンペア下げると月に200~300円ほど電気代を節約できることが多いです。

電気アンペア数を見直すポイントは、一度にどれだけの電気を使うかです。同時にどれだけの家電を使うかを計算しましょう。計算方法は同時に使用する消費電力(ワット数)を100で割った数字が、同時に使用するアンペア数のおおまかな数値とされています。
アンペア数を下げて一番不安なことは、ブレーカーが落ちることです。洗濯機や電子レンジ、ドライヤーなど消費電力が多い家電を同時に使ってしまうとブレーカーが落ちてしまいます。
その場合は、洗濯と料理は別の時間に行うなどをして、同時に使用する家電の数を減らしましょう。時間をずらして使用すれば、アンペア数を下げてもブレーカーは落ちません。

  • アンペア数の確認方法
    現在契約しているアンペア数は、検針票を確認すれば契約しているアンペア数を確認できます。検針票がない場合は、分電盤を確認しましょう。分電盤には、アンペアブレーカーと呼ばれるものがあり、この数字を確認すればアンペア数が分かります。

(2)待機電力を減らす

家電を使っていないときでも、プラグを指しっぱなしにしていることが多いのではないでしょうか。実は家電は使っていない時でも、プラグを指しっぱなしにしていることでわずかに電力を消費しています。これが一般的に知られている待機電力です。
実は待機電力は、世帯で消費する電力のうち約5%を占めているとされています。
近年では技術の進歩により待機電力量は減っていますが、古い家電を長く使っている場合だと、多くの待機電力を使用していると考えられるのです。
ここでは少しでも待機電力を減らし、電気代を節約するための方法をご紹介します。

  • コンセントからプラグを抜く
    家電を使わない時は、コンセントからプラグを抜きましょう。
    ただし長時間使わないものならともかく、頻繁に使うものなら面倒を感じる人も多いと思います。また、頻繁に抜き差しするのは、家電によって耐久性にも問題が生じる可能性も考えられます。
    そこでおすすめなのが節電タップを利用する方法です。節電タップは個別にスイッチがついており、簡単に電源のオンオフができます。オフにすれば非通電状態になるので、プラグを抜いた時と同じように電気代を節約できます。
  • 家電を買い替える
    新しい家電ほど待機電力は少なく設計されているだけでなく、利用時に使う電力も少なく設計されていることが多いです。そのため、長期的に見れば家電を買い替えた方がお得になる場合もあります。
    ちょうど買い替えの時期を迎えている家電があれば、最新の家電に買い替えるのがおすすめです。

(3)家電の使い方を見直す

自宅にある家電の使い方を見直すことでも、電気代を節約できます。ここでは家電ごとの節約ポイントをご紹介します。

エアコン

エアコンは家電の中でも消費電力の多い家電です。使い方を工夫することで、電気代を大幅に節約することができます。

  • サーキュレーターや扇風機と併用する
    部屋の空気を循環させるために、扇風機やサーキュレーターを活用しましょう。夏の暑い日に、エアコンをつけていると暑い空気が上に溜まります。扇風機やサーキュレーターを使うことで部屋の空気が循環するので、下に溜まった冷気が顔まで届くようになります。すると体感温度が下がるので、エアコンの設定温度を上げても快適に過ごせます。
    併用する時は、エアコンの風向きを水平に、扇風機は上に向けて首振りの状態にしましょう。こうすることで、冷風を効率的に循環できるとされています。
    また、冬の暖房時にも併用するのがおすすめです。部屋の上部に溜まった温かい空気を循環できるので、効率的に部屋を暖められます。部屋の温度ムラがなくなるので、設定温度は同じでもより暖かく感じられるとされています。
  • フィルターを掃除しよう
    エアコンのフィルターはこまめに掃除しましょう。フィルターにほこりが溜まっている状態だと、冷えにくい(または暖まりにくい)要因の一つになります。
  • 室外機の付近にものを置かない
    室外機の吹き出し口にものを置いてしまうと冷暖房の効果が下がるとされています。室外機の吹き出し口付近にものを置かないように気を付けましょう。
    冬に雪が積もる地域は、雪が吹き出し口をふさがないように、防雪フードなどを利用するのがおすすめです。
  • 買い替えのタイミング
    基本的に家電はすべてそうですが、エアコンも新しいものほど省エネ性能に優れています。そのため、以下の症状が出てきたら修理をして大事に使うよりは、買い替えを検討してみましょう。
    1.前に比べてエアコンの効きが悪いと感じる
    2.前に比べて電気代が増えたように感じる
    3.運転音が大きくて気になる

照明器具

照明器具を省エネ型に変えるだけでも、電気代の節約になります。
たとえば白熱電球をLED電球に変えてみましょう。電気代の節約になるだけでなく、LED電球は長持ちするのでトータルコストでお得になります。目安として10年使った照明器具は取替時期とされています。また以下のような症状が出てきたら点検と交換を行いましょう。
・蛍光ランプが点滅し両端が黒ずんできた
・点灯管が点灯するのに時間がかかる
・異常な音がする・焦げ臭いにおいがする
・こまめに電源オフにして使用
電気はこまめに消すようにしましょう。特にリモコン機能を使用していると、わずかですが電力を使用しています。そのため完全に電力を消費しないようにするには、壁スイッチの電源をオフにしましょう。

テレビ

テレビも新しいものほど消費電力量が削減されています。たとえば、10年前のテレビを新しいものと買い替えると、約33%の省エネになるとされています。

出典:経済産業省資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf

  • こまめに掃除する
    テレビは静電気が起こるのでホコリを寄せ付けやすく、汚れやすい家電です。ホコリがあると暗く見えがちなので、つい明るめに調整してしまいます。
    明るくするほど消費電力は多くなるので、こまめにホコリを取り除きましょう。目安として1週間に1回ほど、乾いたやわらかい布で拭くのがおすすすめです。
  • こまめに電源を消す
    テレビはこまめに電源をオフにしましょう。リモコンで消した状態では待機電力を消費するので、長時間見ない時は主電源をオフにするのがおすすめです。
    旅行などで長期間不在にする時には、コンセントからプラグを抜きましょう。(節電タップの利用もおすすめです)
  • 省エネモードを活用
    テレビに省エネモードが付いている場合は、積極的に活用しましょう。明るさセンサーがついていると、部屋の明るさに合わせて画面の明るさを自動で調整してくれます。一定時間操作をしないと自動でオフになる機能が搭載されているテレビもありますので、ぜひ活用したいところです。

冷蔵庫

冷蔵庫も年々省エネ性能がアップしています。10年以上前の冷蔵庫を使用している場合、買い替えた方が長い目で見るとコストを抑えられる可能性があります。
また以下のように使い方に気をつけることで、消費電力を抑えられるとされています。

  • ものを詰め込み過ぎない
    冷蔵庫の中にものを詰め込み過ぎないようにしましょう。時折冷蔵庫の中を整理して、消費期限の過ぎたものや要らないものは捨てるようにします。
    缶詰や瓶詰、調味料など、未開封のものは冷蔵庫に入れる必要のないものは、できるだけ冷蔵庫に入れないよう工夫することも大切です。
  • 冷ましてから入れる
    カレーやシチューなど、熱いものは冷ましてから冷蔵庫へ入れましょう。
    熱いものをそのまま入れると庫内の温度が上がってしまい、冷やすのに余分なエネルギーが消費されてしまいます。
  • 設定温度を見直す
    庫内の温度を控えめにすると、消費電力は少なくなります。可能であれば、「中」や「弱」に設定しましょう。ただし温度を変えた場合、食品が傷みやすくなる可能性があるので気を付けてください。

(4)生活スタイルを見直す

家電の使い方を見直したら、次は普段から電気代を節約しやすい生活になるよう見直してみましょう。

  • 電気使用量を知っておく
    自宅でどれだけ電気を使用しているのかチェックしておくのもおすすめです。
    電気使用量は検針票などでチェックできます。電力会社や契約によっては、インターネット上で日別・時間帯別の使用量を見られる場合もありますので、チェックしてみましょう。
  • 窓の断熱対策を行う
    暑さや寒さ対策には窓の断熱対策が重要です。特に冬は窓などの開口部から、半分以上の熱が逃げているとされています。窓がよく結露する場合、その窓は断熱不足のサインです。
    電気代を節約するためには窓の断熱対策をしっかり行いましょう。
    窓の断熱性能は、ガラスとサッシの性能で決定されます。サッシを断熱サッシに、ガラスをペアガラスにするのが理想的です。窓の取り換えが難しい場合は、断熱シートや断熱フィルムなどを利用しましょう。これらは窓に貼るだけなので手軽にできる断熱方法です。
  • 家全体の断熱対策を行う
    近年建てられた住宅は以前よりも断熱に力を入れています。そのため一旦室内に熱が入ると、その熱を室外に排出しにくいといわれています。
    特に夏は、直射日光による熱を室内に入れないようにするのが大切です。たとえば窓の外にひさしやオーニング、すだれを設置しましょう。太陽高度の高い南側の窓で対策をすると効果的とされています。室内の窓にブラインドシャッターなどを設置するのもおすすめです。

(5)電力会社を切り替える

2016年4月に電力自由化が始まり、電力会社を自由に選べるようになりました。
しかし「電力会社なんてどこも変わらないだろう」と今までの電力会社をそのまま使い続けている方も多いのではないでしょうか。そう思っている方は、電力会社を切り替えたらどれくらいお得になるのか、ぜひ一度見積もりを取るのがおすすめです。
新電力会社が増えて競争が活性化したことで、さまざまな料金メニューやサービスが登場しています。時間帯別料金やライフスタイルにあわせたプランを選ぶことで、今よりお得になる可能性があります。
どの新電力会社に変えたらどれくらい電気代を節約できるのかは、インターネットでも簡単に比較できます。どれくらい安くなるかだけでなく、付帯しているサービスなども同時に検索できるので、一度見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

実際にどれくらい電気代を節約できるの?

上記でご紹介した節約術を実践すると、実際にどれくらい電気代を節約できるのでしょうか。ここでは節約術別にどれくらい節約できるのかをご紹介します。

契約アンペアを見直す

電気料金の基本料金は契約アンペア数によって決まります。契約アンペア数が高くなるごとに基本料金も上がる仕組みです。
たとえば、ある電力会社の「従量電灯B」プランのアンペア数ごとの基本料金は以下のようになっています。

アンペア数 単位 料金(税込)
10A 1契約 286円
15A 1契約 429円
20A 1契約 572円
30A 1契約 858円
40A 1契約 1,144円
50A 1契約 1,430円

出典:東京電力エナジーパートナー「従量電灯B・C」
https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html

上記のように、10アンペア高くなるごとに基本料金が上がっています。自宅で必要なアンペア数を確認し、契約し直すだけでも充分に電気代を節約できます。

待機電力を減らす

一般財団法人省エネルギーセンターの調査によると、1世帯当たり約5%が消費電力として消費されています。
25円/kWh の契約で4,734kWh/年(1世帯当たりの年間電力消費)から、約5%の237kWh/年をカットした場合、年間5,925円の電気代を節約できます。

出典:経済産業省資源エネルギー庁「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書概要」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/data/taikiji_2012.pdf

家電の使い方を見直す

経済産業省資源エネルギー庁の「家庭の省エネ徹底ガイド」によると、以下のように電気代を節約できるとされています。

エアコン

  • 夏の冷房は28℃を目安にする
    年間で30.24kWh、約820円の節約
  • 冬の暖房は20℃を目安にする
    年間で53.08kWh、約1,430円の節約
  • こまめにフィルターを掃除する
    年間で31.95kWh、約860円の節約

照明器具

  • 電球型LEDランプに取り替える
    年間で90.00kWh、約2,430円の節約
  • 電球型蛍光ランプに取り替える
    年間で84.08kWh、約2,270円の節約

テレビ(32Vの場合)

  • 画面をこまめに消す
    年間で16.79kWh、約450円の節約
  • 画面を適切な明るさに調節する
    年間で27.10kWh、約730円の節約

冷蔵庫

  • 冷蔵庫の中にものを詰め込み過ぎない
    年間で43.84kWh、約1,180円の節約
  • 無駄な開閉をしない
    年間で10.40kWh、約280円の節約
  • 設定温度を適切にする
    年間で61.72kWh、約1,670円の節約
  • 開けている時間を適切にする
    年間で45.08kWh、約1,220円の節約

引用:経済産業省資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf

生活スタイルを見直す

冬の暖房時には窓から約58%の熱が逃げ、夏に冷房時には窓から約73%の熱が入ってくるとされています。
これを断熱するだけでも、エアコンの設定温度を適切にできるので、節約効果が見込めます。

電力会社を切り替える

電力自由化によってさまざまな会社が多くのプランを提供するようになりました。そのため電力会社を切り替えるだけで、今の電気代から大幅に安くなる可能性もあります。
契約プランによっても異なりますが、生活にあったプランに変えるだけで年間1万円~2万円も安くなる場合もあるのです。

  • インターネットから簡単に比較できる
    新電力会社の電気料金は、インターネットから見積もりを簡単にチェックできます。各会社のホームページに、現在の契約アンペア数や電気使用量を入力するだけで、どれくらい電気代を節約できるかがすぐに分かります。
  • さまざまなプランを提供している
    新電力会社同士の競争が激しくなった現在、各社はシェアを獲得しようとさまざまなプランを提供しています。たとえば基本料金が無料だったり、時間帯によって電気代が安くなるプランが登場しました。
    ライフスタイルによってこれらのプランをうまく活用することにより、電気代を大幅に節約できるでしょう。
  • 申し込みも簡単
    「電力会社の切り替えって難しそう」というイメージがありますが、手続きはとても簡単です。。各社のホームページや電話、サービス窓口から申し込みが可能です。現在契約している電力会社への解約手続きは、基本的に切り替え先の電力会社が行ってくれるので、何もする必要はありません。
    その後、必要であればスマートメーターの交換が行われます。切り替え先の電力会社へ申し込んだ後、交換作業の連絡が入ります。
    そしてあらかじめ決定した切り替え日に、切り替え先の電力会社との契約が開始されます。切り替え時にも停電などすることなくスムーズに行われるので、不便になることはありません。
    万が一契約した電力会社が倒産した場合も、停電することはありません。。新たな供給先が見つかるまで、各地域の電力会社(東京電力や関西電力など)から供給を受けることができます。
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まとめ

電気代を少しでも節約したいと思っている方は多いかと思います。今回ご紹介した節約術は比較的簡単に取り入れられるので、ぜひチャレンジしてみてください。
より効率的に電気代を節約したい場合は、新電力会社への切り替えを検討してみるのがおすすめです。手軽かつ簡単にできる節約術を実践していきましょう!

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