月々の固定費を節約!携帯料金を今よりも節約する方法

月々の固定費を節約!携帯料金を今よりも節約する方法

「生活費を節約したい」と考えた時、まず見直すことが多いのが固定費です。月々の固定費を安くできれば、節約も楽になるでしょう。
その中でも、毎月の携帯料金は毎月蓄積されていくと大きな出費になります。そこで本記事では、携帯料金を今よりも節約するアイデアなどをご紹介します。

携帯代の平均利用額は?

総務省の「令和元年版情報通信白書」によると、携帯電話を利用している人の月々の平均利用額は税込6,000円~8,000円台です。年間支出額は103,343円(税込113,677円)で、そこに端末料金などが加算されると携帯代の占める割合がかなり大きくなることがわかります。

携帯料金を節約するための準備

今よりも携帯代やスマホ代を節約するためにまずは現在契約しているプラン内容の確認をします。
契約プランは各携帯電話会社から送られてくる請求書か、キャリアによってはウェブサイト内のマイページからも確認が可能です。
現在契約しているプランを把握することで、費用を削減できる項目があるのか、またはキャリアを変更した方がいいのかが分かります。

今の携帯・スマホのまま節約する方法

「使い慣れた今の携帯・スマホを変えたくない」「キャリアを変更するのは面倒くさい」という方は、まず契約プランの見直しを行いましょう。
携帯料金は、主に基本的な料金プランに加え、端末代金、通話料金、オプション料金などで構成されています。この中で不要なものや、安いプランに変更できるものがないか確認しましょう。

オプション料金を見直す

携帯料金の中で最も見直しが必要とされているのが、オプションサービスの見直しです。
オプションサービスとは、動画の見放題サービスや音楽の聴き放題サービスなどのサブスクリプション等も含まれます。普段から使っていたり気に入っていたりするのであれば良いですが、これらは普段から使っていない場合でも毎月料金が発生してしまいます。中には契約時にあまり説明を聞いておらず、「知らない間にオプションサービスに入っていた…」ということもあり得ます。もし不要であれば解約しましょう。

ただしオプションサービスの中には、端末の補償サービスが含まれている場合があります。補償サービスは故障や紛失などのトラブルをサポートしてくれるサービスです。これらのサービスは、もし修理をすることになっても自己負担金が少なく済みます。そのため見直しの際は本当に不要なのかよく考えましょう。

通話料金を見直す

日常的に通話機能をよく使う人なら、通話料金プランを見直してみましょう。
料金プランの中には、「電話かけ放題プラン」が用意されていることが多いです。このプランに加入すると、月額料金は上がりますが、電話は定額でかけ放題となります。逆に、日常的にあまり電話はしないにもかかわらず電話かけ放題プランなどに入っているようでしたら、解約した方がお得になるかもしれません。自身の用途に合わせてどちらがお得なのか検討してみましょう。

無料通話アプリを使う

元々備わっている通話機能ではなく、無料の通話アプリを使うのもおすすめです。LINEやSkypeのようなアプリは、データ通信の仕組みを使うため、通話料金が不要です。

データ通信プランを見直す

月額料金の中で大きな割合を占めることが多いのが、データ通信プランです。
毎月データ通信を大量に使っている人なら、大容量のプランに変更しましょう。こちらも月額料金が上がりますが、毎月データ通信を追加購入しているという方ならお得になることが多いです。
逆に「毎月データ通信量をそんなに使わない」「普段はWi-Fiで通信している」という方は、1ヵ月のデータ量が少ないものを選ぶのがおすすめです。

格安スマホに変更する

「機種変更の時期を迎えている」「キャリアを変えてもいいから節約したい」という方は、格安スマホへの変更も検討してみましょう。

格安スマホとは?

格安スマホとは、その名の通り低価格なスマホのことであり、大手通信業者のネットワークを借りてサービスを提供している携帯電話会社(=MVNO)のことを指します

高機能なスマホは7~10万円以上することも珍しくないですが、格安スマホは3~5万円程度で購入可能です。この格安スマホ(SIMフリースマホ)に、「格安SIMカード」を挿して使用します。月々の通信料も、大手キャリアに比べてMVNOは安価な場合が多いです。

格安スマホの通信料が安い理由

格安スマホは回線を大手キャリアから借りてサービスを提供しているので、アンテナや基地局などの設備投資がかかりません。また、実店舗がないMVNOが多く、人件費などの店舗運営費もかかっていないのでその分利用料を抑える事が出来ているのです。

もちろん、今使っている端末や、低価格帯のスマホ以外(iPhoneやGalaxyなど)を使いながらでも、MVNOに切り替えるだけで月々の携帯料金を抑えることもできます。(ただし)
格安スマホの機能や契約プラン内容などを確認して問題なければ、変更を検討してみるのがおすすめです。

携帯料金以外の固定費の節約も考えよう

携帯料金を見直しても、「十分な節約に至らなかった」という場合もあるのではないでしょうか。
そんな時は、携帯料金以外の固定費も見直してみましょう。特におすすめなのが電気代です。電力会社を新電力会社へ切り替えることで、今よりももっと節約できる場合があります。
電力会社の変更は一見面倒そうに感じる人が多いかもしれませんが、インターネットで簡単に申し込みできる会社が多いです。申し込みが完了すれば、あとは切り替えが完了するのを待つだけです。切り替えにかかる費用も必要ない場合が多いので、新電力会社への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

毎月の生活費を節約したい時は、まず固定費の見直しを行いましょう。携帯料金は、料金プランの見直しすることで節約できることも多いです。格安スマホに変更すれば、本体代金が安いので月々の端末代金を減らせます。
さらに節約したい場合は、電力会社の見直しも大変おすすめです。電力会社の変更はオンライン上で簡単にできます。複数の電力会社比較も簡単にできるので、自分に合ったプランを検討してみてはいかがでしょうか。

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