ディズニーとUSJどっちがお得?大阪から家族4人で行く旅行代を徹底比較!

ディズニーとUSJどっちがお得?大阪から家族4人で行く旅行代を徹底比較!

東京ディズニーランド・ディズニーシーやユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)など大型テーマパークは楽しい反面、交通費や宿泊費、入園料、食費、観光費と、意外と費用がかかります。どちらのテーマパークも人気スポットでもあり、毎年行く人もとても多いテーマパークです。とくに子どもの長期休暇の時期は、より費用がかさみます。大阪から家族4人で、できるだけ旅行代を抑えてお得に旅行できるのはディズニーとUSJのどっちなのか、かかる旅行費用とともに紹介します。

大阪からディズニーへ家族4人(大人2人・子ども2人)で行く場合にかかる旅行代

東京ディズニーランドまたはシーに大阪から家族4人で行く場合の旅行代を検証します。

大阪からディズニーまでの平均交通費

大阪からディズニーランドまたはシーまで行くには、新幹線で新大阪駅から東京駅を経由して、
在来線で最寄りのJR舞浜駅まで、自由席で大人14,090円、子どもはその半額となり、
家族4人(大人2人・子ども2人)だと、往復で84,540円ほどかかります。
高速バスでディズニーまで向かうなら、大人3,000~7,000円台(子供料金は半額)ほどで利用できるので、
交通費の合計は18,000~42,000円ほどになります。

ディズニーでの宿泊費

ディズニー周辺にあるオフィシャルホテルやパートナーホテルに宿泊すると、1泊50,000~100,000円前後が必要です。近隣のビジネスホテルに宿泊すれば、およそ6,000~15,000円で泊まれます。
夏休みやGWのような繁忙期には、普段の宿泊料金の1.5倍以上高くなる場合があります。

ディズニーの入園料

ディズニーの入園料は価格変動制で、時期や曜日ごとに異なったチケット価格になっています。

  • 1デイパスポート

大人料金:7,900~9,400円
中人料金:6,600~7,800円
小人料金:4,700~5,600円

  • 入園時間指定パスポート(午前10時30分~)

大人料金:7,400~8,900円
中人料金:6,200~7,400円
小人料金:4,400~5,300円

以上の料金設定になっています。(2022年1月時点)

大阪からUSJに家族4人(大人2人・子ども2人)で行く場合にかかる旅行代

USJに大阪から家族4人で行く場合に、旅行代の中でもっとも費用がかかる交通費と宿泊費、入園料について紹介します。

USJまでの交通費

大阪市内からUSJまで行くのに、梅田駅や大阪駅からユニバーサルシティ駅まで片道180円、
JR難波駅からは片道370円で、アクセスが便利な場所に立地しています。子ども料金は大人の半額になります。
大阪市内からであれば電車を利用して、往復でも1,000~2,000円前後で済みます。

USJでの宿泊費

USJのオフィシャルホテルやパートナーホテルに宿泊する場合は、ホテルにもよりますが、15,000~70,000円台ほどで宿泊可能です。
少し離れたビジネスホテルで費用を抑えるなら、5,000円台から利用できるホテルもあります。

USJの入園料

USJの入園料もディズニーと同じく価格変動制を採用しています。

  • 朝から晩まで1日パークが楽しめる「1デイ・スタジオ・パス」

大人料金:8,400~8,900円(12歳~64歳)
シニア料金:7,600円~8,100円(65歳以上)
子ども料金:5,400~5,700円(4歳~小学生)

  • 泊まりがけで遊びに行く際に最適な複数日券

初日15時から、2日目は1日遊べる「1.5デイ・スタジオ・パス(大人料金:13,400円、子ども料金:8,600円)」

2日間連続で入園できる「2デイ・スタジオ・パス(大人料金:16,600円、子ども料金:10,500円)」

期間限定販売の半日券「トワイライト・パス(大人5,900~6,200円、子ども3,500~3,700円)」
を利用する場合は、また金額は変わってきます。(2022年1月時点)

出費がかさむ旅行代をお得にするには?

交通費をできるだけ抑えるなら、新幹線の早割を活用するのがおすすめです。一般的には3日前割引から30日前割引まで用意されており、旅行の日程が決まっている場合は早割で交通費を抑えることが可能です。
トータルで旅費をお得にできる新幹線とホテルがパックになったプランは、東京や大阪など主要都市では必ずセットで用意されているため、ぜひ上手に利用してみてください。
出費がかさむ家族旅行の旅費をお得にする方法はありますが、普段から無理なく節約して定期的に旅行に行きたいもの。電気やガス、通信費といった固定費の見直しをしてみると、思った以上に節約できるため、その分を家族旅行に回すこともできます。
特に、毎日使う水道光熱費の1つとして、電力会社を新電力会社に切り替えれば、現在の電気料金のおよそ5~10%削減して電気料金を今以上に安くできます。それぞれの家庭に合ったプランを試算できるサイトもあるので、どのくらいお得になるのか一度試算してみましょう。

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まとめ

せっかくの旅行はケチケチしたくないと思っていても、家族4人の旅行ともなると、かなりの出費が予想されます。大阪からはUSJの方が近いこともあり、入園料はディズニーより少々高くはありますが、お得にテーマパークが楽しめます。東京まで遠出する場合も、早割やセットプランを活用して、日々節約しながら計画的に旅行プランを立ててくださいね。


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