家庭の出費のうち、食費に注目している方は多いのではないでしょうか。食費は毎日必要なもので、料理を工夫するだけで目に見えた節約効果が出やすいですから、取り組みやすいのが注目される理由の一つです。
では「日用品費」に関してはどうでしょう?トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品は、食品ほど買う頻度が少ないため、もしかすると思ったより浪費しているかもしれません。
そこで今回は毎月かかる日用品費はいくらくらいなのか、節約するポイントには何があるのかについて解説します。この機会に日用品費を見直し、家計の出費の節約につなげましょう。
毎月かかる日用品費ってどれくらい?
日用品費の節約をスタートする前に、一般的には日用品費をどれくらいまでに抑えておくべきなのか、「目標」を決めておく必要があります。
では4人家族の場合の日用品費の相場はどれくらいなのか、下記にまとめました。
4人家族の場合の日用品費
- 大人2人+子供2人・・・5,000円
- 大人2人+子供2人(うちオムツが必要な子供1人)・・・10,000円
- 大人2人+子供2人(うちオムツが必要な子供2人)・・・15,000円
オムツは毎日数枚使用するため、1人あたり1ヶ月5,000円ほどの費用が必要です。そのため、オムツが必要な子供がいるかいないかで、1ヶ月あたりの家族全体の日用品費は変わってきます。
まずは目安の費用を見て、自分の家庭の場合は1ヶ月どれくらい節約をしなければならないのか目標を決めましょう。
今すぐ実践!日用品費を節約できる5つのポイント
日用品費の節約額が決まったら、さっそく実践に移りましょう。日用品費を節約できるポイントを5つ紹介しますので、できるものは全てトライするよう心がけると節約に成功するはずです。
必要なものをリストアップ
無計画のまま買い物へ出かけると、「広告の品」「激安」「特価」などの文字につられて、今は必要のない日用品まで購入してしまう可能性があります。
必要なものを明確にして不必要なものを買わないために、買い物へ行く前に必要な日用品をリストアップしてメモにまとめておきましょう。
日用品の買い物は1ヶ月に1~2回がベストです。買い物へ行く回数を減らすだけでも、お店に行くまでの交通費を削減できますから、家計の出費全体の節約につながります。 リストを作成するときは、在庫を確認しながら次に買い物へ行くときまでになくなりそうと感じるものを選ぶようにしてください。
詰め替え用を積極的に活用する
洗剤やシャンプー、リンスなどは、ボトル入りのものと詰め替え用のものが販売されていることが多いものです。
詰め替え用のほうがボトル入りより50~100円ほど価格が安いので、できるだけ詰め替え用を購入するようにしましょう。
ボトルは何度も使用してボロボロになったら買い換えればOKです。半年くらいなら余裕で持ちますので、毎回ボトル入りを購入する必要はありません。
特売品やポイント還元につられない
特売品やポイントが還元される日用品を見ると、お得ですから「つい」必要でなくても購入したくなる気持ちはわかります。
しかし、余計なものを買って在庫を増やすと、「たくさんあるから」とムダに消費してしまう可能性があるため浪費につながるので注意。これではせっかくお得に購入した意味がなくなってしまいます。
普段より安い価格で販売されていても、在庫が十分にあるのなら必要になってから購入しましょう。
実店舗だけでなくネット通販も活用する
ネット通販でも日用品は購入でき、実店舗より送料を含めても安いときがあります。ネット通販はお店へ行く必要がなく、交通費を削減できるというメリットがあるので積極的に利用しましょう。
もちろんネット通販においても「安いから」という理由で購入するのはNG。必要なものリストにない日用品は安くても購入を見送りましょう。
コンビニでは購入しない
24時間利用できるコンビニには日用品も売っています。しかし、いつでも買える分1つあたりの値段が高いので、できる限り利用を控えましょう。
もし次に日用品を買いに行くまでに在庫がなくなりそうになったら、コンビニで買う選択をせず、使う量をいつもより少なくしてみてください。
固定費も見直してさらに節約!
日用品の節約に成功したら、次は固定費も見直してみましょう。固定費は節約しにくいと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、工夫次第で節約は可能です。
たとえば電気代。現在、東京電力や中部電力など大手地域電力会社と契約をしているなら、新電力会社に切り替えるだけでも節約できます。新電力会社とは名前のとおり新しい電力会社のことで、大手電力会社よりも電気料金が安い点がメリットです。
日用品費や食費だけでなく固定費も見直し、家庭の出費全体の節約に成功すれば、今よりもっと貯金を増やせたり、念願の家族旅行の夢を叶えたりもできるでしょう。
電気代削減シミュレーションをしてみる ▶まとめ
日用品費は食費ほどシビアにチェックしていない方は多いかもしれませんが、意外と家計を圧迫しているケースは少なくありません。
この機会に日用品費を見直し、さらに固定費も見直して家庭の出費全体を見直すと、1ヶ月の節約額はある程度まとまった数字になるはずです。
節約に成功すれば家計に余裕が出て、貯金やローンの返済、家族旅行などの費用に充てられますので、ぜひこの機会に出費額を見直してみましょう。