2人暮らしで1ヶ月の調理代ってどのくらいかかってる?何をすれば節約できる?

2人暮らしで1ヶ月の調理代ってどのくらいかかってる?何をすれば節約できる?

調理をする際には、電気やガス、水道などを多く使います。生活費を節約したいと考えている人なら、調理にどのくらいの費用がかかっているのか気になるでしょう。 もし、節約できるところがあれば、極力節約したいところです。ここでは、夫婦2人暮らしでかかる1ヶ月の調理代について解説していきます。

調理で使用する1ヶ月の電気代

主に電子レンジやIHクッキングヒーターで電気を使用します。

電子レンジ

電子レンジ

電子レンジは、「500W」や「600W」などワット数を調整できるものも多いですが、これらは実際の消費電力と同じではありません。実際には表示されているワット数の1.5~2倍程度の電力が使われています。そのため、1,000W(1kW)程度消費しているものと捉えておくのがいいでしょう。

また、大手電力会社なら、1kWhで27円程度の電気代がかかります。これは1kWを1時間使って27円という意味で、1分間に換算すると0.45円です。

0.45円×10分×30日=135円

夫婦2人暮らしで1日平均10分程度使用すると仮定すれば、1ヶ月で135円の電気代がかかります。

IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターは、火力によって消費電力が変動しますが、弱火から中火で使用するときには300W(0.3kWh)程度です。1分間の使用で0.135円の電気代がかかります。

0.135円×30分×30日=121円

1日に30分程度使用すると仮定すれば、1ヶ月で121円の電気代がかかります。

調理で使用する1ヶ月のガス代

調理で使用する1ヶ月のガス代

ガス代はガスコンロを使用する場合にかかります。都市ガスとプロパンガスに分けて見ていきましょう。

都市ガス

都市ガスでガスコンロを1時間使用した場合、弱火で4.5円程度、中火なら20円程度、強火なら35円程度のガス代がかかります。1分間に換算すると、弱火が0.075円程度、中火が0.3円程度、強火が0.58円程度です。

0.3円×30分×30日=270円

中火で1日に30分使用すると仮定すれば、1ヶ月で270円のガス代がかかります。

プロパンガス

プロパンガスの場合には、都市ガスよりもガス代が高めです。プロパンガスでガスコンロを1時間使うと、弱火なら8円程度、中火なら34円程度、強火だと60円程度のガス代がかかります。
1分間に換算すると、弱火で0.13円程度、中火で0.57円程度、強火なら1円程度です。

0.57円×30分×30日=513円

都市ガスと同じく、1日に中火で30分使用すると仮定すれば、1ヶ月で513円のガス代がかかります。

調理で使用する1ヶ月の水道代

調理で使用する1ヶ月の水道代

一般家庭で使用する水道使用量の割合は、お風呂が40%程度を占め、トイレが22%程度、キッチンが17%程度と続きます。
一方、2人暮らし世帯だと1ヶ月あたりの水道代の平均額は4,100円程度です。そのため、2人暮らしで調理に1ヶ月で700円程度の水道代がかかっていることになります。
ただし、水道代は地域による差が大きいです。市町村別ではもっとも高い自治体と安い自治体で8倍もの差があります。都道府県別に見ても2倍の差です。
そのため、住んでいる地域によってはこれよりも多くかかっていることもあります。

夫婦2人暮らしなら1ヶ月でどのくらい調理代がかかるのか

夫婦2人暮らしで1ヶ月にかかる調理代は、IHクッキングヒーターを使っている場合で、956円程度です。

135円+121円+700円=956円

都市ガスを使っている場合には、1,105円程度かかっています。

135円+270円+700円=1,105円

プロパンガスを使っている場合には、1,348円程度です。

135円+513円+700円=1,348円

月々の生活費を少しでも節約するには

月々の生活費を少しでも節約するには

調理でかかる水道光熱費を見て、もう少し節約したいと思う人は次のような方法を試してみましょう。

強火はあまり使わない

ガスコンロを使っている場合には、強火にすると鍋から火がはみ出していることがあるでしょう。はみ出している分は鍋を温めるのに使われておらず、エネルギーが無駄になっている可能性があります。節約したいなら強火にしたい場合でも、中火にしておくのがおすすめです。

野菜の下ごしらえには電子レンジを使う

野菜の下ごしらえをするときには、鍋を使って茹でるよりも電子レンジを使った方が安く済みます。耐熱容器に入れるかラップで包むかして温めるだけで済むので簡単です。その上、茹でるより短い時間かつ、野菜が水に触れていない状態で加熱ができるので、栄養素が残りやすい加熱方法とも言えます。

食器を洗うときに工夫する

食器を洗うときには、少しの工夫で使用する水や洗剤の量を減らせます。
例えば、汚れの少ない食器を最初の方に洗って、汚れの酷い食器はなるべく後の方に洗うようにしましょう。 また、パスタの茹で汁や野菜の茹で汁などを捨てずに、食器洗いに利用するのも良い節約方法です。

調理以外でも節約を試みる

調理以外でも節約できそうなところを探してみると、意外と多く見つかります。例えば、ご飯が余ったときには、炊飯器で保温するのではなく、食べる直前に電子レンジで温めるなどの方法がおすすめです。 他にも使っていない部屋の照明を消したり、冷房を使用する際には扇風機を併用したりするなどの方法も試してみましょう。

そして、電力会社を新電力会社へ切り替えるのもおすすめです。大手電力会社より電力単価が安い新電力会社に切り替えれば、それだけで節約できます。
その上、実際に電気を使う上ではこれまでと変わりません。生活費を節約したいなら、新電力会社への変更も視野に入れて検討してみましょう。

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まとめ

2人暮らしでかかる1ヶ月の調理代は1,000~1,400円程度とそう高い金額ではありません。しかし、1年単位で見ると大きな金額になるため、節約できるところはなるべく節約しておきましょう。調理のやり方や食器洗いの方法などを少し工夫するだけで節約できることも多いです。

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